ガスガスの赤城山へ その2

赤城山 黒檜山

これは2017年5月15日に赤城山へ行ったお話しです。
はじめて赤城山へ行ってきました。
赤城山といっても、赤城山という峰はないという面白い山です。
今回は赤城山の主峰、黒檜山から駒ケ岳を歩いてきました。
さて今回はどんな山歩記になったのでしょう。

前回の「ガスガスの赤城山へ その1」はこちらをご覧ください。

まずは黒檜山へ

レインウェアを着込んで出発する。
レインは蒸れるので、着るか着まいか悩んだが、最初は少し降っていたから仕方なく着た。
結果的に着なくても良かった気がするが・・・。レインのムレ対策考えなければ・・・。

赤城山 黒檜山登山口

少し歩くと、右手に登山口がある。
上を眺めても、これから登る山の姿がさっぱり見えない。
そして、いきなり岩場の登りだ。くぅちゃんはいきなりテンションダウン。
出発して3分でぶーぶー始まった。

登山口でいきなり足が前に進まなくなる。
いきなり壁みたいに見える登山口に「本当に行くの?」って言っちゃった。
「誰が赤城山に決めたんだっけ?」ってジョンが。
うー、やっぱり行くなんて言わなきゃよかった。

くぅ:こんなはずじゃ…。
ジョン:じゃぁどんなはずだったの?
くぅ:最初にこんなイワイワな所あるって言ってた?
ジョン:人の話をきいてないな・・・。

ジョンに何度か急かされて意を決して出発。早くも泣きそうだ。

赤城山 黒檜山

結構な登りだが楽しい。
岩だらけだけど普通に登っていける。
広い岩場は、どこでも好きな所をどーぞって言われているようだ。
レインウェアが蒸れてくる。

赤城山 黒檜山

イワイワな所をひたすら登る。こんな鋭い感じの岩は初めて。
すねをぶつけたり、岩の間に足が挟まったりしながらゆっくり歩く。
やっぱり序盤からハードなのは苦手。息もあがるし、足がだるい。
終わりが見えないこの感じ、やだなあ。

赤城山 黒檜山

最初の眺めのいいポイントは赤城神社が見えるくらい。
地蔵岳が大沼に映って絶景のはずなんだけど。残念。

レインウェアはやっぱり好きになれない。
蒸れて不快指数が相当高い。
レイヤリングを調整しながら、ジョンに聞いてみた。

くぅ:もっと通気性のいいレインウェアってないのかな?
ジョン:みんな防水透湿性があるはずなんだけど、やっぱりこうなんだよね。

前を開けたりしてみたけど、気持ち悪い。風があればいいのかな。

赤城山 黒檜山

ここからは尾根の上を歩いていく。
基本的に岩場なのだが、ちょっとだけ普通の道もある。
何とも言えない安心感がある。

赤城山 黒檜山

そしてまた岩場。

赤城山 黒檜山

広い岩場を、ピンクリボンを見ながら、足場の良いところを探しながら登る。
どこ歩いても大丈夫が、自然に歩くべき道が見えてくるから不思議。
時々、浮いた石も沢山あるから注意が必要だ。

赤城山 黒檜山

岩場は足の置き場所に困ることが多い。もっと先を見ながら歩けば良いのかな。
ほぼ四つ足歩行のように歩く。木をつかみながら歩くと少し楽しい。
木の枝とお友達。だから急にいなくなると困る。今の私の心の支え。

赤城山 黒檜山

そして、富士山が見えるポイントに着く。
ガスガス・・・。なんも見えない。
看板にアンテナ山の左どなりになんて書いてあるが、アンテナ山は何処だー。
つまらないので先に進む。

赤城山 黒檜山

岩場の尾根道を歩いていく。

赤城山 黒檜山

稜線に出る前の急登が現れる。これを登れば山頂はもうすぐだ。くぅちゃんはぶつぶついっているが、ちゃんと登ってくる。
休憩入れてもほぼコースタイム通り。

赤城山 黒檜山

イワイワの急登を登っていると、急に爆音の音楽が聴こえてきた。
イントロが流れてきたタイミングで、すれ違ったおばさまが悲鳴をあげるくらいビックリするような音量。
謎すぎてみんなで大笑い。ナウシカの曲だ!
なんだか楽しくなって歌いながら歩く。
一曲だけかと思ったらなんと二曲目。大爆笑。
♪あのちーへいせんー♪今度はラピュタだ!
もう笑いが止まらない。
そういえば登ってしばらくした頃に、ピンポンパンポーンって校内放送みたいなの流れていたっけ。
近くに学校でもあるのかな?

こっそり休憩中のくうちゃん
赤城山 黒檜山

途中、二組の登山者とお話しした。
一人は、途中で追いついて追い越した方。「景色が残念だね」って話す。
その後、上から下りてきたグループの方。
上はどうでしたか?って聞いたら、「絶景・・・ってポイントはあったよ」
だって。ちょっと期待してしまった。

絶景はあるにこしたことはないが、山歩きの楽しみはそれだけではない。
こういう日もある違う楽しみを見つけよう。
途中何故か、ナウシカとラピュタの曲に励まされ急登を登りきると、分岐に到着。

赤城山 黒檜山

この先は次のお話で。

ジョン
こんにちは、ジョンです。 くぅちゃんと一緒に山を楽しんでいます。 私はくぅちゃんを見ているのも楽しいですが・・・。 時々、くぅちゃんも登場します。お楽しみに。

2件のコメント

  1. ジョンさんこんにちは。
    突然聞こえてくるナウシカとラピュタの音楽…(笑)
    真っ白ガスガスだと、案内看板あっても心の目で見るしかないですよね(^_^;)
    以前北岳に登った時も真っ白ガスガスで、自分に「一面白いけど、一応ココは日本で2番目に高い山なんだ…」と言い聞かせてました。。
    レインウェアの蒸れは悩みどころですよね。。
    ゴアテックスでも蒸れるときは蒸れるわけで…(-_-;)
    どう調節するかは試行錯誤といったところでしょうか。。

  2. まつたろうさん、こんにちは。
    コメントありがとうございます。
    突然聞こえてくるナウシカとラピュタの音楽は、もう歌っちゃいました(笑)
    ガスガスでも見える、心の目を磨くことにします(笑)
    でも、ガスの中も幻想的でなかなかいいものかなと思いました。
    雪山で、吹雪やガスには出会いたくないですが・・・。
    レインウェアの蒸れは、汗をかかないようにするしかない!
    でも汗はかきますよね。何かいい方法ありますか???

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です