これは2017年2月11日に大峰山で雪遊びをした時のお話です。
くぅちゃんは初めての雪山です。どうなる事やら。
ジョンはくぅちゃんを雪山に連れ出すために秋口から作戦を立てていました。
そもそも、寒いの嫌い。雪も嫌い。雪山なんて遭難するーって勢いです。
今現状では本格的な雪山は到底無理として、近所の冬の低山に行くための装備面から考えました。
くぅちゃんの持っている物
ハードシェル berghaus タワージャケット
グローブ THE NORTH FACE アースリーグローブ
登山靴は3シーズンの物を使用。
ハードシェルパンツはレインウェアを代用。
あと準備するのは、チェーンスパイク、トレッキングポールのスノーバスケットがあれば何とかなるかな?といった所ですね。
準備した物
mont-bell チェーンスパイク
体力面はとりあえず問題なし。
そして一番問題なのは、メンタル面。
なんとかキライにさせずに、楽しいと思わせるかがポイントとなっていました。
ポイントは・・・
とりあえず雪遊びに行こうと誘い出す。(これはジョンの得意技「まぁいいからいいから作戦」)
天気の悪い日は避ける。
山で美味しいご飯を食べる。できれば、温泉のご褒美付き。
これだけあれば完璧。
とは言ったものの、お互いに休みが合わない上、天気も完璧なんて日はそうそうない。
これまでの寒波でくぅちゃんのハードシェル、グローブは除雪用品と化しており、こんな時に山に行くなんて自殺行為だと言う。
これは無理してでも決行しないとタイミングを逃してしまうというわけで、当日を迎えることに。
何をどう準備したらいいのかわからないまま、ジョンに言われた通りに準備します。
忘れ物しないように気をつけないとジョンに怒られるのでよーく確認。
買ってからずっと箱の中に入れっぱなしのチェーンスパイクとトレッキングポールのスノーバスケットをようやく開封。
きっとジョンに笑われるんだろうな。
そして、トレッキングポールのバスケットを交換してみた。意外と簡単にできるのにビックリ。
次回は、「大峰山で雪遊び 当日編」です。
こんな子供じみた遊びをしてしまいました(笑)。